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●2014.12.23「千日前ユニバースラテンとロックの夜」〜 2014caboファイナル! 〜

sancoです。

去る12月23日、千日前ユニバースでのライブを終えました。終わってしまえばあっけなくなんとも淋しい限りです。


2年前エゴラッピンのライブでここユニバースに初めて訪れた時、この空間の淫靡だけれども底知れない美しさに呆然となりました。

 


赤い螺旋階段をおりると外からは想像もできないバカでかい空間が目に飛び込んで来て、その天井には惑星を象った球体がいくつもぶら下がり、その間をゆらゆらと金色のシャンデリアが揺れている…。こんな箱がミナミに50年も前から存在していたとは驚きでした。


その日からいつかこのステージで演奏できたらなぁ、などど夢見ていた事がまさか現実になるなんて。歌いながらも、終わってから数日経った今もまだその現実が身体に入ってこない気がしています。

今年は6回ライブをやりました。そのどれも我々には唯一無二のライブだったと思います。ですが、このユニバースでは久々に歌が歌えたように思うのです。

(ま、ぶっちゃけめちゃくちゃ楽しかったのです。)


そんな事を書くと、他のライブに来てくださった方に失礼かもしれませんが、なんというか地に足を着けて歌えたという感じなんです。

おそらく私にとって、これまでで一番広いステージとキャパの中で、もっとどうしようもなく緊張してしまうのじゃないかとハラハラしていたのですが、なぜかいつもより落ち着いていました。1曲1曲を確かめながら、ギター、ドラム、ベースの音をちゃんと聴きながら…。


後日「あそこにはダンスホールやキャバレーの時代に染み付いた人間の情感のようなものが残っているなぁ。だから他にはない空気に包まれていたんやろうなぁ」と石原さんが言って、そうだったのかと納得しました。

50年という長い年月が、来る人みんなを魅了するユニバースという箱を形成したんだなぁ、だから私もいつもとは違う気持ちで歌えたのかもしれないと。


今回も本当にたくさん方にご来場いただきました。

年末のお忙しい最中に貴重な時間を私たちに割いてくださって本当に感謝の思いでいっぱいです。


バンドをやるという事は私には趣味ではありません。

まぁまぁ真剣な遊びです。それも人を巻き込む。

趣味って或る程度一人で完結できるじゃないですか。でも聴いてくれる、会場に足を運んでくれる人がいないとライブはできません。来てくれる方々の大切な時間とお金を頂戴するなんて、バンド活動ってほんとにワガママだと思います。


だからこそライブをやるには相当の覚悟がいるし胃も痛くなります。

でもやめられない。


それはライブが決して一方通行なものではないと思うからです。

何かを感じ取り、そして感じてもらう、それが出来なければ本来ライブなんてやっちゃダメなんだろうなと思っています。それはただの趣味だから。

自分を信じて、caboの持つチカラを信じて来年も真剣に遊ぼうと思います。

 

2015年もよろしくお願いいたします。

 

末尾になりましたが、この企画を立ち上げてくださった皆様、スタッフの皆様に厚くお礼を申し上げます。

 

☆☆皆様どうぞ良いお年をお迎えください☆☆


 <set list>

  1. Every Breath You Take(cabo)
  2. Time After Time(cabo)
  3. プロペラ(cabo)
  4. 喝采(cabo)
  5. Intro/Bass&Drums(cabo&Her Band)
  6. Run To You(cabo&Her Band)
  7. She Will Be Loved(cabo&Her Band)
  8. Because The Night(cabo&Her Band)
  9. I Shall Be Released(cabo&Her Band)
  10. Work(cabo&Her Band)
  11. 1001のバイオリン(cabo&Her Band)
  12. ロックンロール(cabo&Her Band)


フォトアーカイブスを更新しました。撮影:反田和宏氏》
ムービーアーカイブスにも最新映像をUPしております。

〜反田さん、今回も素晴らしい写真をありがとうございました!〜




●2014.9.21「酩酊100選読者の集い」in 西九条こばやしゲスト出演!

久々のイシハラマコトです!
アマチュアとはいえ音楽をやってる者にとってシアワセとは何か?〜凄い楽器が手に入る〜、難しい曲が演奏出来た〜、かっちょいいホールでライブ出来た〜、すべてNOでして、いちばんシアワセなのは、僕たちの音楽を必要としてくれている人と演奏を共有できる瞬間なのです。
この日は毎日新聞主催「酩酊100選•読者の集い」のゲスト出演で、我々caboの原点ともいえる西九条は立呑み処「こばやし」にて、なんとトリの出演でした。

とにかくココはお客さんが温かい。酔っぱらってるからではなくて、本当にsancoが好きでcaboが好きで、イシハラも弄ったろ〜的なお客さんで溢れます。そして何よりお父さん、お母さん、そしてお店のスタッフがみんなcaboの演奏を楽しみにしてくれたはるのがものすごく伝わるんですね。
本当にショボいPAとトラベラーギター、マイクだって安いのでガンガン音が割れるんですが、みんな盛り上がってくれたり、中には目を閉じてじっと聴いて下さっていたり…。
これはもうプロでもアマでもミュージシャン冥利に尽きるのですよね。僕たちcaboの老後の目標として”ロック流し”ってのがあるんですが、そう思わせてくれたのはこのお店なんです。
来て下さった皆さん、本当に本当にありがとうございました。caboはここで、一年分のパワーをいつも貰っています。


<Set List>
1.こばやしのテーマ(ロングバージョン)
2.Everybreath You Take
3.ふたりでお酒を
4.喝采
※Enchole
5. Have You Ever Seen The Rain

●2014.9.13「東京•三軒茶屋Grape Fruit Moon」出演。

2014.9.13(sat) GRAPE FRUIT MOON@三軒茶屋

 

sancoです。

もう1週間もたってしまったのですね。。

あまり東京東京ということも意識せずに演りたいぞと思っていたのですが、実際終わってみると意外とアウェイ感を楽しんでいたような気がします。

相方のギター石原さんにとっては息子さんとバンドワゴンでの旅を共にするという、ライブとは別にもうひとつの目的があったのですが、私は私で高校時代、大学時代の友人達と卒業以来の再会を果たすこともとても楽しみにしていました。


歌いながら皆の姿を見つけては懐かしさがこみ上げてきて、互いがここまで生きてきた時間を一気に飛び越えてしまったような不思議な感覚に包まれました。

 

その中に、大学時代音楽サークルが一緒だった彼の姿もありました。約20年経ってなお音楽をやっている私を見て欲しいと思って今回誘ってみたのです。

今はIT企業の社長になった彼は社員の方々を連れて来てくれました。

「こんな優しく笑っていた社長の姿は初めてです」とライブを見ていた様子を話してくれた社員さんの言葉、そして一言「よかったよ、サークルの元部長として誇らしい」と言ってくれた彼の言葉に、ああ、東京でライブができてほんとによかったなと思う事ができました。

 

バンドメンバーそれぞれがそれぞれの目的を持ちながらの、東京遠征だったんだなと思います。

あーさん、まっつん、一緒に旅をしてくれてありがとう。

 

対バンとして素晴らしいライブを聴かせて下さったParadox Paradigmのメンバー皆様、大阪から応援してくださった皆さん、

そしてそしてライブに来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 

<セットリスト>

  • (cabo&Her band)
  • ロックンロール
  • WORK
  • Run To You

   (cabo)

  • With Or Without You
  • Because The Night
  • Human Nature
  • 黄昏のビギン
  • 喝采
  • Time After Time
  • (cabo&Her band)
  • I Shall Be Released 
  • Rock’n Roll Star
  • 1001のバイオリン


※今回もたくさんの写真を撮影してくれたZumiありがとう。

●2014.6.22「LIVE IN 肴や」@天満「肴や」

2014.6.22(sun) cabo Live in 天満「肴や」さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


sancoです。

梅雨まっただ中の先週日曜日、天満にある立ち飲み「肴や」さんにてライブをさせて頂きました。

 

今年で3年目、3回目となるこのライブ、今回もいやはや本当に楽しい時間でございました。

 

1部が始まる頃には心配していた雨もあがり、ぼちぼちとスタート。

やはりお客さんも私たちも固い固い。

距離がなかなか埋まりません。

おなじみの曲を数曲やったところでなんとなーく緩んできた感じ。

 

休憩の間に私たちもちょっと一杯いただきながら、

立ち飲み三銃士の西田さんによるスピーチで5時頃から2部スタートとなりました。

やっぱり天満はこの時間からが勝負ですかね、さらにたくさんのお客さんに囲まれて、邦楽たっぷりお届けしました。

さっきまでの固い雰囲気はどこへやら。。皆さんと一緒にほどけていくあの感じたまりません。

 

ライブの音を聴きつけて通りすがりの方が窓から中をのぞく姿もちらほら、じょじょにお店の常連さんも集まって「喝采」大合唱となりました。

 

 

気づけば日が暮れてあっという間にお開きの時間。

 

たった1週間まえのできごとなのに、ずいぶん前のことのような、、まるで幻のよう。

西田さんが終わって飲みながら「肴やでのライブはいつもそうやけど、明日思い出した時に、なんや、この時間はほんまにあったんかな。夢やったんちゃうかな。って思えるそんなライブや」って言ってくれました。

そうなんですよね、はっきり記憶がなくて輪郭がぼやっとしていて、お客さんの笑っているお顔とか、どんどん熱気をはらんでいく店内の空気とかそんなことだけいつも覚えているのです。

不思議だなぁ。。

 

一昨年よりも昨年、昨年よりも今年と、肴やさんでのライブがどんどん楽しくなるなって相方イシハラさんともライブ後にしみじみしました。

 

お忙しい中時間を割いて来てくださった皆様方、西田さん、

肴やマスター、ナオちゃんママ、スタッフの方々 

ありがとうございました!

あ、前日の新聞で紹介いただいたことも感謝感謝でございます。。

皆様本当にありがとうございました。

 

 

 

photo THANKS:yu-chan&zumi

 

<SET LIST>

..1st..

Every beath you take

With or without you

Smile

Don't know why

Because the night

Work

She will be loved

 

..2nd..

くちなしの丘

黄昏のビギン

接吻kiss

そして僕は途方に暮れる

二人でお酒を

喝采

東京

Have you ever seen the rain

 

ec..

Time after time

なみだ恋(肴やver.)

●2014.2.1「EMOSHI LIVE 2014」@神戸Varit!出演

2014.2.1 EMOSHI LIVE @varit.

 

sancoです。

cabo&Her Bandとしては2度目、そして3年ぶりのエモシライブへの出演となりました。

3年前に「必ずまた会いましょう!」と宣言したとおり、またこのメンバーで戻ってくることができました。

 

エモシでまた演ろうかって相方のイシハラさんから言われたときは正直気が進まなかった。

バンドは人数も二人から四人になるわけで、練習だってなかなか気合いがいるもので(...と私は思っている)やるなら本気だし、もうライブ後に下をむくような悔しい気持ちは二度と味わいたくなかったから。

まぁそんなやる気の無い私にドラムのあーさんとベースのまっつんから「やろうよやろうよ♪」のビデオメッセをもらったりして、ようやく重い腰をあげたのでした。

 

 半年にわたるリハも振り返ればあっという間でしたねぇ。。

昨年夏の終わり頃から曲目は決めていたものの二転三転して、、結局最終案が固まったのが年末近く。それも6曲中5曲が新曲だったこともありなかなか先の見えないリハが続きました。

「Sunday Bloody Sunday」は特に難産だった。

ライブ後にイシハラさんが振り返っていたけれど、あの曲はU2の中でも政治的な色合いが濃くてアイルランド人だからやれる曲だと思っていたし、私たちが何を表せばいいのか戸惑った。だけど歌っている間にボノの叫びに込められた感情は今の私たちも似ているところがあるんじゃないかって思えるようになった。

それをHer Bandで表せばいいと思えた。

 

"...and today the millions cry 

We eat and drink while tomorrow they die..."

 

今回はメンバーみんなが演奏したいと思う曲を1曲ずつ入れました。

まっつんは「I run to you」(まっつんと私のデュエット)

あーさんは「Hush」(今回私はこの曲にイチバン燃えました)

イシハラさんが「Rebel Never Gets Old」と「Sunday Bloody Sunday」

私は「The Rose」(イシハラさんキーボード、私がアコギ)

 

それぞれが想いを込めて選んだ曲ばかりなので、どの曲もHerBandらしさを感じてもらえるものになったんじゃないかなって思います。

 

当日は本当にたくさんの方にお越し頂きました。

いつもいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

当たり前のことだけどライブは聴いてくれる方がいるからできること。

caboが少しライブを休んでいたこともあり、そんなに見に来てもらえないんじゃないかと思っていたので心から嬉しかったです。

 

それから、、

マイペースで練習ぎらいなcabo二人を見捨てずにぐいぐい引っ張ってくれたベースまっつん、ドラムあーさん、ほんとにありがとう。これからもよろしくね。

やっぱりバンドは楽しい!

 

そしてそしてエモシライブの出演者の皆様、スタッフの皆様大変お世話になりました。

 

第1回エモシライブで結成したcabo。8年目の幕開けですね。

2014年もよろしくお願いします☆

 

<SET LIST>

1.Rebel Never Gets Old(David Bowie)

2.Sunday Bloody Sunday(U2)

3.The Rose(Bette Midler)

4.I Run To You(Lady Antebellum)

5.Hush(Kula Shaker)

6.Rock'n Roll Star(Oasis)

 

※大橋様、zumi、素敵な写真をありがとうございます。

 

2013.7.21 caboワンマンライブ@Bar Ramblers

 

sancoです。

神戸は北野坂にあるBar Ramblersでのワンマンライブが終わりました。

 

このライブでcaboはひとつの区切りつけることになりました。

ギターとボーカルの2人になってから丸3年。立ち飲みやライブハウスそしてバーなど、たくさんの場所で演奏してきました。2時間ライブもできるくらいのレパートリーも持つ事ができました。なんだか短距離走のつもりがいつのまにか沿道の応援を背にマラソンを走っていたような気がします。

これからのcaboをどうするか、どんな曲をやってどんなライブをしていきたいのか、みたいな事を少し考える時間があってもいいかなと2人で話して、このライブを区切りにいったん「カンマ」「,」をつけてみることにしました。

 

その気持ちにふさわしい一夜になったランブラーズでのライブ。

あまり大きく告知もしなかった中で、それでも来てくださった皆さんに向けて1曲1曲大切に演奏する事ができたと思います。

caboにとって思い出がたくさん詰まった曲ばかり、全15曲。

Rolling Stonesを愛するマスターに感謝を込めた「Ruby Tuesday」そして、cabo定番となった「1000のバイオリン」をラストにあっという間の1時間半でした。

 

ランブラーズのマスターである本荘さんのお父さんは教師をされていて、イシハラさんもその生徒だったそうです。高校時代成績が下がった時には音楽をやめなさいと言われ、それでもまたこうして息子である自分の店でライブをしている..そんな不思議な縁を感じると、ライブのあと本荘さんはそう話してくれました。

時代を超えた大切な時間をこの空間は創り出してくれた気がします。

本当に素敵な夜でした。

暑い暑い中足をお運びくださった皆様、そしてランブラーズ本荘さん、本当にありがとうございました。

皆様のおかげでcaboはちゃんと「カンマ」を打つ事ができました。

 

さて、これからのcabo。

マラソンのゴールはまだまだ先で見えないけどちょっとゆっくり歩きながら次のステージを探してみたいと思っています。

イシハラさん曰く、「cabo第三章」に向けてのリスタートです。

どうぞご期待ください☆

 

<set list>

接吻kiss

黄昏のビギン

Loving you

with or without you

Message in a bottle

Because the night

りんご追分

ひこうき雲

そして僕は途方に暮れる

Summer time

Smile

Time after time

She will be loved

Ruby tuesday

1000のバイオリン

 

〜photo by zumi〜

本荘さん、ありがとうございました。
本荘さん、ありがとうございました。

2013.4.6 天満「肴や」立ち飲みライブ★VOL.2

 

いやはや大変な嵐の一日となった4/6土曜日。

今回2回目となる「肴や」さんで立ち飲みライブをさせて頂きました。

 

前回はちょうど一年前、cabo立ち飲みキャラバンの第一弾としてこのお店からスタートするという企画があり、新聞でも告知してもらったりしてかなり大々的なライブになったんですが、今年は肴やママさんからの直接ライブのリクエストを頂いた事もあり去年とは違った形でやってみようとcabo二人でこそこそと打ち合わせなんかをやってました。

 

肴やさんの常連さんが飲んだり話したりされている中に、どちらかといえばフラリとcaboが現れてライブやって消えていくみたいな、「流し」をイメージして臨んだこのライブ。

いつもの定番曲をやりつつもリクエストをもらいながらゆるゆると、でも結局2時間半ほどのステージとなりました。

 

うーん、やはりなかなかイメージ通りのライブというものはできないものですね。

どうぞ飲みながら食べながら聴いてくださいって言っても、まぁこちらもガッツリやっちゃうんで仕方ない部分もあるかなと。

それならもっとお客さんとしゃべりながら双方向にライブやったほうがよかったのかもなんて思いました。

 

あと、ライブハウスでがっつり聴いてもらう場合はその時間だけの集中力でガーッと歌うんだけども、こういった場所では素の自分がどうしても出てしまうのでそのときの気分とか心配事とか体力とかいったものが現れてしまう。。

ほんとはそういう自分たちを楽しみながらできたらもっといいのかもしれません。

 

本当に大変なお天気の中足をお運びくださった方々、

そしてこのような貴重な時間を作ってくださった肴やママAND大将、

毎回温かいハートでサポートしてくださる西田さん始め立ち飲み三銃士の皆様

どうもありがとうございました。

 

 

やっぱり立ち飲みライブ大好きです。

またどこかのお店で演奏できることを夢見てcaboは進んで参ります。〜sanco〜

 

※セットリストは今回ありません。

 新曲として。。

 「りんご追分」

 「黄昏のビギン」

 「くちなしの丘」

 「接吻kiss]

   が入りました♪

2013.1.13 年明けライブ★あべのROCKTOWN〜西九条こばやし

 

sancoです。

2013年幕開けライブとなった1月13日。

いつもお声がけしてくれるムウちゃんが企画するイベントライブに出演させてもらいました。

caboでは二回目の出演となったあべのROCK TOWN。

今回は、昨年ひょんな事から知り合った「かっちゃん」こと勝谷さんにパーカッションで加わって頂いて3人でのステージになりました。

緞帳が開いて(ここはなぜか緞帳があってドキドキします)まずびっくりしたのが立ち見までいらっしゃるお客様の多さ...。またドキドキドキ。でもうれしかったです。やっぱり聴いてくださる方が多ければ多いほど単純にノってしまうもんです。

新曲2曲含め計5曲。あっという間の30分でした。もっとやりたかったです(笑)

もっと聴きたかった。。なんてうれしい感想もあとで頂きましたが。

あと、パーカッション!やっぱりリズムが入ると広がりますね。かっちゃんホントにありがとうございました。

 

で、このライブ後に駆けつけたのが西九条の立ち呑み処「こばやし」の新年会。

2010年6月にここでライブをさせて頂いてから、なにかあると呼んでもらっている私たちの、言わば”原点”の場所。今回も新年会でちょっとやってよと有り難いお誘いを受けました。

暖簾をくぐるなりいつものお顔がたくさん。とりあえずビールやでビール!ってあちこちからお声がかかる。もうこの雰囲気がたまらないのです。

去年の新年会で初めて歌ったこばやしのテーマソング含め、やっぱり「喝采」は盛り上がりましたねぇ。大合唱の「喝采」!ちあきなおみもびっくりしはるわ。

歌いながら、ああ..このおっちゃん去年もいはった..このおばちゃんもやわぁ..とか思って、そんなみんなが全員めちゃくちゃ笑顔でこっち向いて一緒に歌ってるんです。

アンコールまでもらって終わった瞬間、イシハラさんが「sanco泣いてる〜!」って言ってましたけどあれは泣くよ。泣きますよ。

これまでだって何度かそんな瞬間はあったけど、あんな風な、あぁなんて言ったらいいんだろうか、言葉にならない温かさを全身で感じたのは初めてだったのかも。皆さんの笑顔笑顔笑顔、、忘れません。

帰り際に「こばやしの歌、今度は3番作ってや〜」と常連さんからリクエストも。

よっし、3番でも4番でもいっそのこと10番まで作りましょか(^^)。

 

今年でcaboは結成7年目を迎えました。

何のコンセプトもなく始まり、そしていつ解散したっておかしくなかったcabo。

でももうやめられないですね。やりたいことがまだまだありますから。

 

いつも私たちcaboを応援して頂いて本当にありがとうございます。

2013年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

※フォトアーカイブスを更新しました。

 この日ROCK TOWN〜こばやしまで、ずっと撮影して下さったフォトグラファー反田和宏さんに厚くお礼申し上げます。

 

<SET LIST>(曲選択→YouTubeに飛びます)

@ROCK TOWN

1. Lovin' You

2. Message In A Bottle

3. Time After Time

4. Smooth Operator

5. This Is It

 

@こばやし

こばやしテーマソング

卒業写真

黄昏のビギン

喝采

Smile

 

2012.10.21「ばか祭3」@鰻谷Conpass

 

 

 

 

 

 

ミナミのDJやクリエーターたちのハイセンスな文化祭ともいえる「ばか祭」今年はその3回目のステージにcaboを呼んで頂きました。

日頃お世話になっているメイキャップアーティストのHARIO!?さんからのセレクトブッキングという形です。

会場はオシャレな大人たちがいっぱい。バンドも粒ぞろいな感じで、我々は若干アウェイな感じを楽しみつつ、定番の曲を5曲演奏させて頂きました。

会場のConpassはなかなか音響も良くて二人ともご機嫌さんです。次回のワンマンはここを貸してもらうのもいいね〜などと夢はどんどん膨らみます。

 

<SET LIST> (曲選択→YouTubeに飛びます)

1.With Or Without You

2.Everybreath You Take

3.Summer Time

4.Time After Time

5.Because The Night

 

お越し頂いたみなさま、ありがとうございました☆

 

from イシハラマコト

 

sancoです。

いやはや、筋肉痛です。ちょっと踊りすぎたかなっていうほどノってしまった「ばか祭3。」

楽しかったデス。アウェイ感も楽しみつつ初めて聴く他のバンドのステージもすばらしくって刺激的なイベントでした。

caboやって6年経ち、ようやくライブの楽しみ方とか頭で考えないようになったし、何よりもステージと観客の方々との距離がなくなってきたように思えます。どのライブも一回きり。1曲1曲が愛おしくて仕方ありません。

お越し頂いたみなさん、運営して下さった方々、caboを推薦して下さったHARIO!?さん、本当にありがとうございました。

 

で、このイベントの後は北新地へ直行し、知人の披露宴パーティーでも少し演奏させてもらいました。

お祝いっていう事で”SMILE”もセレクトして歌ったのですが、聴いてくださった方が後で携帯の画面を私に見せて、

「スマイルとってもよかったです。ずっと歌い続けてください」

とメッセージを下さいました。

少し言葉を話されるのが難しい様子でしたので文字で伝えてくださったようでした。

胸が詰まってしばらく声が出なかったな。。

続けているとこんなに嬉しいことがあるんですね。

 

長い一日、色んな出会いがありました。

また夢を膨らませて次のステージに向かおうと思います。

 

from sanco

 


 

 


 

photo:kazuhiro tanda
photo:kazuhiro tanda

2012.6.10 「水無月ハイパーロックの日」@music bar SORa

 

sancoです。

cabo結成6年目にして初のワンマンライブ。

本当にたくさんの方々が来て下さいました。たくさんの応援メッセージを頂きました。

ありがとうございました。

あれから既に一週間が経ち、心の整理もして次のライブのことも考えたいところですがまだ色んな思いを引きずったままです。

今回はいつも応援してくれている方々に向けて、自分たちのためではなくお客さんのためのライブを。。というのが大きな命題であり、ふたりcabo&小芝居&cabo and Her bandの三部仕立てのライブとなりました。

盛りだくさんな内容とその準備のためにそのどれもが中途半端な形になってしまったことがとても悔しいです。

あれもこれもと少し欲張りすぎたのかもしれません。

 

やらなくてはわからないことは確かにあります。

今のcaboを、私自身を見つめ直す壁にぶち当たらせてくれたライブになったこと、きっといつか冷静に振り返ることができると思います。

 

こんな感想をライブに来てくださった皆さんに伝えることは失礼なんじゃないかと迷いましたが、ごめんなさい、正直に書くしかありませんでした。

 

後悔しているわけでは全然ありません。曲がなくて30分のライブがやっとだったcaboが120分のライブができるまでになったこと、誇りに思っています。そしてライブでも言いましたが、どんな時も温かい声援を送ってくださる方々がいることが私たちが6年間続けてこれた最大の原動力であり、もっと楽しんでもらえるライブもっとカッコいいライブを見てもらいたい気持ちで今はいっぱいです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

SET LIST

 

☆(Duo Ver.)cabo
1.You're Beautiful

2.Message in a bottle

3.Time After Time
4.With Or Without You
5.SMILE
6.Summer Time
7.Everybreath You Take
8.Human Nature


☆小芝居cabo
9.なみだ恋
10.喝采
11.時代

☆cabo and Her band

12.Rock'nRoll Star
13.ロックンロール
14.work
15.Because The Night

16.She Will Be Loved 
17.SMILE

(en)
18.1001のバイオリン〜1000のバイオリン
19.Fix You

 

from sanco

 

※フォトアーカイブスに写真を追加しました。

 提供して頂いた 反田和宏さん、ズーミーありがとうございます。

 

 

 

2011.4.25

 

4/22に行った北新地ストリートライブで集まった義援金は、なんと・・

 

62,228円にもなりました!

 

本日、日本赤十字社へ振り込みしましたこと、ご報告いたします。

 

皆さんから頂いた大切な大切な気持ちがどうか被災地の方々に届きますように...。

 

本当にありがとうございました。

 

sanco

 

突然の警察介入!
突然の警察介入!

2011.4.22

 

2月のライブ以来、2人でのレコーディングに向けたリハーサルに終始していましたが、3.11に起こった未曾有の大震災。

sancoもイシハラも少なからずショックを受けました。caboとして何が出来るか?…その結論としてストリートライブで義援金を集めようというものでした。

北新地の目抜き通りにある「喫茶グリーンピース」のオーナーさんに快諾頂き、お店の軒先でライブをさせて頂きました。

1st.ステージでは多くのお客様に見守られて、cabo初のストリートライブは大成功。

そして休憩を挟んで2nd.ステージ。

ところが、3曲目を演奏しているところで、警察により強制終了。近隣から苦情が通報されたとの事でした。

すぐに撤収しましたが、なんと5万円以上の義援金を集める事が出来ました。

またこのブログで報告させていただきます。(イシハラマコト)

cabo @ 北新地STREET
cabo @ 北新地STREET

 

 

photo:kazuhiro tanda
photo:kazuhiro tanda

2011.2.13

 

去る2月6日、神戸VARIT.でのEMOSHI LIVE2011が終わりました。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

ライブが終わってもう1週間になるのに、なかなかブログを書くことができませんでした。

緊張の糸がプッツリ切れてしまって体調を崩したこともあったのですが、なんだか終わってしまったことを認めたくないような変な感情があって、文字通り心に穴がぽっかり開いた気持ちが続いていました。

それくらいcabo&Her Bandに入り込んだこの半年間だったんだなぁと思います。

 

トップバッターで4人ともド緊張の中ステージに上がりましたが、皆さんからの熱い熱い声援、どれほど嬉しかったことか。ライブってほんまに楽しい!って思いました。

 

 

今回5曲のセットリストの中で、私個人的に(おそらくメンバー4人とも)一番気合いが入っていたのはザ・ブルーハーツの「1000のバイオリン」という曲です。

 

イシハラさんがこの曲やろうよって言ったとき、いい曲だなぁとは思ったもののヒロトの感情についていけなくて自分が歌うイメージが全く湧きませんでした。でも、とあるバーのママが大切な日にお店でずっとこの曲を流していたこと、その日はこの1曲だけを流し続けていたという話を聞いて何か胸に響くものがありました。

色んな人生の経験をされたその女性が今その年齢でこの曲を選んだということに、「覚悟」のようなものを感じたんです。

それからは歌うたびにこの曲が大好きでたまらなくなりました。

 

「ヒマラヤほどの消しゴムひとつ 楽しいことをたくさんしたい

  ミサイルほどのペンを片手に面白いことをたくさんしたい・・・」

 

これから40代を走っていく私、40代を走り続けている3人のメンバー、それぞれがそれぞれの思いでこの曲を演奏していたのではないかと思います。

歌いながら涙をこらえるのがなかなか大変でした^^;

 

 

・・・cabo&HerBandを聴きにきてくださった方々、ライブが近づくにつれ緊張で仕事も手に付かなくなる私を支えてくださった方々、そしてこのEMOSHI LIVE2011の準備運営に携わっていただいたすべての方々、本当にありがとうございました。

 

またいつか必ずcabo&HerBandでのライブ、実現したいと思います。

あーさん、まっつん、絶対やりましょね!(sanco)

 

<cabo&HerBand セットリスト>

1.ロックンロール

2.Steve McQueen

3.She Will Be Loved

4.Because the Night

5.1001のバイオリン~1000のバイオリン

 

 

2011.2.4@7thNote
2011.2.4@7thNote

2011.1.30

 

EMOSHIライブまであと1週間...

 

今回で5回目となるEMOSHIライブ。caboはこのライブでデビューしました。

早いなぁ、もう5年たちました。昨年春からリスタートを切りイシハラさんと二人で活動を続けてきましたが、今回のライブはcabo初のロックバージョンです。

イシハラさんの発案に多少不安な気持ちもありましたが、エレキギターも少しずつ体になじんでまいりました。いやーロックは楽しいです。リハが楽しいのなんの。まっつんのベースもあーさんのドラムもステキです。最初のリハは大音響にのどを潰しそうになりましたが徐々に4人の息もピッタリ。本当に本番がワクワク楽しみです。

 

昨年秋以降、それまで月イチペースでライブをやっていた中、突然私の骨折があったり、イシハラさんも仕事などで大変だったりしてお互いがcaboのこれからのことをマジメに考える時間がありました。

結構がむしゃらにやってきたけど一旦気持ちをリセットしたことで、活動休止ではなくゆっくり継続していこうという気持ちにお互いなれたような気がします。

 

だからこそ2/6のライブはcaboにとって新しい扉を開けるきっかけになると信じています。そういうライブにしたいんです。

 

これまで応援してくださっている方々に向けて力一杯の演奏をお届けしたいです。

 

ドキドキしています。(sanco)

 

 

 

 

 

2010.12.31

 

遅ればせながら12/23夙川グリーンタウンでの写真をアップします。

ズーミーさん、いつも写真ありがとう。

このシャッターに囲まれた寂しげな雰囲気、最高でした。イシハラさんとも終わってから話したけどcaboが帰る場所ってこういう処ではないのかな。

1年のライブ納めにふさわしく2人でしみじみと演奏させていただきました。

 

2010年はなんと10回のライブをさせていただきました。

cabo内で事件も発生したりもしましたが全部ひっくるめて素晴らしい1年でした。

このブログにもそのたびにその思いを綴りましたが、私の2010年はcaboと、私たちを支えてくださった方々とともに過ごした1年だったと思います。

 

どの時間も宝物です。

 

本当にありがとうございました。

 

2011年も気づけばどこかにcaboを感じていただけますよう、前に進んでいきたいと思います。

 

(sanco)

2010.12.23

 

阪急夙川の目の前に昔からあるショッピングタウン「夙川グリーンタウン」

なんとsancoは幼少の頃、気合いの入った買い物は必ずここに連れられて来たという懐かしい場所。

そんな「夙川グリーンタウン」のクリスマスコンサートに参加してきました。

やっぱり造りは古い。でも何か懐かしい感じです。

いろんな出来事があり過ぎた、2010年のcaboでしたが、自分たちらしく、いい感じの場を提供してもらって今年ラストのライブを終える事が出来ました。

最後にはなんとアンコールまで頂いて、本当に嬉しかった。祐末プロデューサー、いつもありがとうです!

 


※セットリストです

1.Love Will Us Appert

2.Anarchy In The U,K.

3.Message In A Bottle

4.Human Nature

5.JINGLE BELL

6.With Or Without You

7.She Will Be Loved

(unchole)

1.卒業写真

 

 

この一年、caboを応援してくださってありがとうございます。

来年2月にはまた違ったcaboをお見せ出来ると思います。

どうぞ、みなさんよいお年を!      (イシハラマコト)

 

2010.11.23

 

11月21日に神戸三宮のライブハウスCASH BOXさんでのイベントライブに出演しました。

事前の告知が地味だったのか、予約いただいたのはお1人だったのですが当日急遽お越しくださった方もあり正直ホッとしました(笑)。

8月に出演させていただいてから約3ヶ月ぶり、caboのライブも約3ヶ月ぶり。

その割にはそれほどの緊張感はなく私sancoは自分でも驚くほど落ち着いた心のまま歌うことができたと感じています。ライブ後にイシハラさんも言ってましたがある種の「安定感」に近かったのかもしれません。それがいいのか悪いのか、よくわかりません。ライブは生ものだからいつもステージの上では違ったことをしたいし、歌も演奏もそのときの状況で変わるものだからそれをそのまま出せたらと思っています。だからどこかステージの上から自分たちを眺めていたいなぁと。頭のどこかが冷静であればと思っている気持ちが少し行き過ぎたのかもしれないです。

 

そう、それからこの日は以前ブログに書いた「マイク」がデビューした日でもありました。

リハーサルで初めてこのマイクで声を出したとき今までの私の声とはちがう響きを感じました。なんていうか、まっすぐに声だけを拾ってくれている感覚で、八方に広がっていく声が凝縮された感じの声に聞こえました。

本番でどんな風に聴こえていたのかわかりませんが、録音を聴いてみるのがとても楽しみです。重さもほどよく手にストンとなじむ感じが気持ちよかったです。

マイクの使い方も勉強しなくては。

今度はヘッドを金色に変えてみます。あー楽しみっ^^

 

ライブハウスを出たら雨が降っていました。夕方まではあんなに晴れていたのに、、。

帰り道濡れて帰られた方もいたのではないでしょうか。

 

貴重な休日に、また仕事でお疲れの中、ライブに駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。

安定感はそこそこに、危なくてドキドキしてもらえるcaboでい続けたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。

 

※セットリスト

 1.With or without you

  2.Human Nature

  3.Time after time

  4.卒業写真

 5.Because the night

 6.She will be loved

 

※写真はノリコ様、Zumiko様から提供していただきました。 ありがとうございます!

 まだ私の右腕にギプスあり、、。

 Photo Archivesも若干更新しました。

 

(sanco)

2010.11.7

 

私sancoは11/7が誕生日でして、先日いつもお世話になっている北新地の「バー際」さんでお祝いしていただきました。

当日、会社の先輩と後輩、そしていつも一緒のズミコさんとお店にお邪魔したらなんかいつもと雰囲気がちがうような。そして私が離席して戻ったらなんと店内は真っ暗でバースデイケーキにはキャンドルが。そして流れてきたのは不思議な不思議な「ハッピーバースデイさんこ~♪」の歌(caboBANDのメンバーがスタジオで録音してくれたそうです)。それからスクリーンが降りてきて、6月にライブさせてもらった立ち飲み処「西九条こばやし」のお母さんが映し出され、「さんこさお誕生日おめでとう!」のメッセージ、その背後には際のゆうちゃんとズミコさんがうろうろ。こばやしお父さんからは「喧嘩するときは相手選びや~」(私が自転車でこけたので)って。あーもうびっくり。

上映が終わったら目の前に大きなプレゼントが出てきました。中から出てきたのは、、、「マイク」でした。私がずっと欲しかったマイク。ずっと買おう買おうと思っていたマイク。それが目の前に、、。

「はい!一曲歌って」と言われたけど胸が詰まって出てきません。

ただ一言「・・ずっと歌い続けます」とだけ、なんとか言葉にできました。

マイクのケースには「cabo」のタグが付いていて、際ママがフェルトで手作りしてくださったとのこと。すべてが皆さんの愛で一杯。

 

訳あってこの日はすぐに帰らなくてはいけなくて、飛び乗った電車に座ってもまだぼうっとしていました。こんなにして頂いてどうしよう、私は皆さんのために何かしてきたわけでもないのに申し訳ないって思っていました。でも、抱えていたマイクを見ているうちに

「そっかぁ、caboを、私の歌をこんなに応援してもらっているんだ、ほんとに歌い続けよう、できる限り長く歌おう」って思ったのです。

 

数ヶ月前から家の事情でバタバタしていて、本当は少しcaboをお休みしようと思っていました。

だけど歌いたいという気持ちがあれば、少しずつかもしれないけど続けていけるんじゃないかと思い直すことができました。

 

本当にありがとうございます。

 

この夜の事、マイク、そして皆さんから頂いた気持ちは一生の宝物です。

 

どうしてもこの気持ちもお伝えしたかったのでブログに残すことにしました。

 

文章が下手なうえ長くなってごめんなさい・・。

 

(sanco)

 

2010.9.11

 

caboというより、vocal sancoの心の故郷「芦屋 Blue Mice」さん。

4周年を迎えられて、いつもの仲間が集ってパーティーでした。

caboも前座で数曲やらせて頂きました。やっぱり落ち着くんですよね、このお店。

オーナーの青山サンとsancoが昔やってたバンド「L-overs」でのオリジナルも聴けました。

何だか二人とも酔っぱらってしまって、最後にBecause The Nightをベース、ドラム、サックス入りでやらせてもらいました。

Blue Mice さん、4周年おめでとうございます!

 

ではセットリストを一応。

1.With Or Without You

2.喝采

3.She Will Be Loved

4.Anarchy In The U.K.(青山さんカホンver)

 

x.Because The Night (Blue Mice All Stars Ver.)               (イシハラマコト)

引き続きsancoより、Blue Mice4周年パーティーについて。

 

イシハラさんの「sanco心の故郷」という言葉が本当にしっくりくるんですねぇ。

私が青山さんと知り合ったのは1998年。もう12年も前のことなんだ。

芦屋川のstudio8というスタジオで、ひとりギターの練習に行ったときに知り合った方がいてその方の紹介で青山さんに出会いました。

当時青山さんはL-overs(ラバーズ)というバンドをされていて、そのコーラスをやらないかとお誘いいただいたんですよね。

初めてお会いしたときに「君はsanco」って名づけていただいて、それから私は「sanco」になったんです。

ベルベットアンダーグラウンド&Nicoが好きですって言っていたのがきっかけで。

 

その年に私がコーラスで参加した「dragon bass」っていうミニアルバムが完成。

自分の声がCDに録音されるなんて夢のようで、繰り返し何度も聴いたなぁ。

 

今回、このパーティーで青山さんと久しぶりに歌うことができて、お互い色々なことがあってまたあのときの曲を歌うことができる時がくるなんて..と少しジーンとしちゃいました。

 

同時に、私は今「cabo」として歌い続けていられることに改めて感謝したのであります。

 

L-overs

「the artist song」

「rainy head」

の2曲を歌いました。

 

楽しい一夜でした。ありがとうございました。

 

※この日のためにイシハラさんが手作りした「4周年オメデトウ!!」帽子☆

青山さんにも大受けでした!                                          

                                                                                                   (sanco)

2010.8.29

 

神戸三宮のライブハウス、CASH BOXさんで『CASH BOX Music Map Vol.9』に出演しました。caboにとって夏の締めくくりのライブだったので、気合い十分。

初めてのライブハウスってやはり不安なものですが、店長の榎本さん、PAの方もとても丁寧なサウンドメイクをやって下さって大感謝です!

競演させてもらったバンドさんも、観客のみなさんも素晴らしかった。

本当にありがとうございました。

 

今日はステージの立ち位置を逆転させてスタートしましたが、ダメですね。やっぱいつもと違うんです。今後の反省です。PAさんには悪いけれど、やっぱ立ち位置は大事ですね。

 

ではセットリストを記します。

1.Human Nature

2.Mesage In A Bottle

3.With Or Without You

4.東京

5.Smooth Operator

6.She Will Be Loved

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7.Because The Night (enchole)

2010.8.22

 

酷暑が続く8/22の日曜日。

心斎橋にこの春オープンしたライブハウス「JANUSジャニス」でのイベントライブに出演しました。
イシハラさんと私の新生caboになってからは、立ち飲み処やカフェといった、いわばとっても優しい雰囲気に支えられてのライブが続いていたので、今回はまたまたどうなるのか久しぶりに緊張感一杯でこの日を迎えました。
 

いつもの定番3曲に加え、新曲2曲。両方イシハラさんからの提案だったのですがほんまにいい選曲だったと思います。

まず、SadeのSmooth Operator。ギターアレンジ凄かったですよ~◎

リハの度にドンドン良くなって私も乗せられ踊らずにいられない1曲になりました。アップしてもらったyoutube観ましたが、リハではもっと踊ってましたね(苦笑)
もう1曲が、「東京」。これは、くるりというバンドのデビュー作でピアノカバーバージョンをお手本に。最初聴いた時は、とち狂った女々しい歌やなとしか思えなかったのが、だんだんその意味が自分の中に溶けてきて、うんこれなら歌えるかもと思ったのでした。日本語の曲は聴いてくださる方にストレートに伝わるから怖ろしい反面、面白い。
イシハラさんのピアノ、渋いやん。

2人だけの緊張がいい意味でこの曲に膨らみを持たせられたかもと感じます。毎回ではなくてもライブによってはこれからも歌っていきたいです。

ライブ後に、初めてcaboを聴いたというお客さんから、また聴きたいですと言って頂けたのが本当に嬉しかったです。握手までしてもらって、、。

外に出るのも億劫になるような暑さの中、足を運んで下さったみなさま、本当にありがとうございました。また、応援メッセージを頂いた方にも厚くお礼を申し上げます。
今回もサポートしてもらったドラムのススキさんにも感謝。Human Natureの盛り上げ方、サイコーです。

これからもcaboは挑戦を忘れずひとつひとつのライブを大切にしていきたいと思います。

応援よろしくお願いします!(sanco)

2010.7.21

 

 

caboのキャラクターが決定しました。

プロのファッションモデルとして活躍する小倉マキさんが、わがcaboに使用を許諾してくださったcroverちゃんがそれ。

小倉さんはモデルのお仕事の傍ら、イラストレーターとしての創作活動もされている、まさに彩色兼備な方。

 

またcaboのイメージでcaboちゃんも制作していただきました。

こちらのデビューはもう少し待ってね☆(イシハラ)

2010.6.20

 

去る2010年6月20日に行われた「cabo live at こばやし」での一コマでございます。

立ち飲み屋さんでのライブは生まれてはじめての経験。

すんごい楽しかったですよ!

主催は「こばやし」永年の常連さんたちで組織する「立ち飲み三銃士」の面々。

そして北新地の際というバーのママさんが企画をして実現しました。

当日は、sancoもイシハラも和柄でキメまして、「喝采」やら「また逢う日まで」など、往年の歌謡曲ナンバーもアレンジして大盛況のうちに終了。

特別に制作されたこの日限定のポスターも、高値で落札されました。来てくださったみなさま、本当にありがとうございました!(イ)